バイエルン・ミュンヘンがFW浅野拓磨、FW原口元気が所属するハノーバーに3-1で快勝し、7連覇へ王手をかけた。

前半27分にDFキミヒの右クロスにFWレバンドフスキが頭を合わせ今季22得点目を決めて先制し、同40分にもMFゴレツカが右足ミドルシュートを決めた。後半6分にFWジョナタスにPKを決められて1点差とされたが、同10分にそのジョナタスが2枚目のイエローカードで退場。数的優位に立ち、同38分にMFコマンのスルーパスからMFリベリーが右足で3点目を奪って再びリードを広げた。

原口はフル出場した。

Bミュンヘンは23勝5分け4敗の勝ち点74で、2位ドルトムントと残り2試合で4差と広げ、11日のライプチヒ戦に勝てば優勝が決まる。敗れてもデュッセルドルフと同時刻に対戦するドルトムントの結果次第で栄冠を手にする。

ハノーバーは4勝6分け22敗の勝ち点18で最下位。16位シュツットガルトがヘルタに敗れたため、降格決定は免れた。