FW原口元気と浅野拓磨の所属する、前節まで最下位(18位)だったハノーバーが、来季は2部に自動降格することが決まった。

ホームでフライブルクを3-0で下し、勝ち点21に伸ばした。だが16位シュツットガルトも3-0でウォルフスブルクに勝ったため、勝ち点27となり、ハノーバーの降格が決定。残り1試合で勝ち点で届かなくなったため。この日、原口はフル出場し、浅野はベンチ外だった。

FW久保裕也の所属する前節17位だったニュルンベルクも0-4でボルシアMGに大敗し、自動降格が決まった。久保はベンチ入りも出場機会なし。今節を終えてハノーバーが17位に浮上し、ニュルンベルクが最下位に転落した。

ハノーバーは前半39分にDFアントンが先制ゴールを決め、後半にも2点を加えたが、他会場のシュツットガルトが引き分け以上となった時点で、最終節を待たずに降格が決まるという、極めて厳しい状況だった。