日本代表DF長友佑都(32=ガラタサライ)が29日、都内で、ターキッシュ・エアラインズの新CM発表会に出席した。トルコ1部でプレーする長友は、昨年12月から同社のブランドアンバサダーを務めている。

トルコでは今年4月、イスタンブール新空港がオープンした。今回の帰国ではさっそく、新空港を利用したという。

感想を聞かれた長友は「とにかく、めちゃくちゃデカイ。空港がサッカーコート1万面分なんです。サッカーを始めてからまだ1万試合、やったことないんですよ。たぶん、三浦知良さんでさえ1万試合はやったことがない(笑い)」と、52歳の現役FWを引き合いに空港の広さを説明した。

さらに「搭乗ゲートまで歩くと、いい感じに汗をかくんです。試合の後に帰ってきたけど、有酸素運動でリカバリーができて、飛行機に乗っておいしいご飯を食べて寝て帰るって、こんないいことないですよ」。「イタリアより住みやすい」と絶賛するトルコを存分にアピールした。