MF長谷部誠(35)とMF鎌田大地(23)が所属するフランクフルト(ドイツ)は、ホームでスタンダール(ベルギー)に2-1で勝ち、2位に浮上した。
長谷部はリベロでフル出場。鎌田はトップ下で後半43分までプレーし、2アシストを記録した。
長谷部がセットプレーのキッカーを務めて2アシストをした鎌田を絶賛した。「1点目も大地のボールが良かったです。大地もやっとセットプレーからアシストが付いたので良かったと思います。難しい試合でセットプレーから点が取れるのは大きいよね」と、今季セットプレーから初アシストを記録した後輩をねぎらった。
この試合では長谷部から鎌田へのパスも見られた。「彼はサッカーのインテリジェンスが非常に高い。ボールの引き出し方とか走る場所とか、良いところにいるなと思う」と絶賛。さらに「(パスの)出してとして出しやすい。他の選手より、動きが良いので、出しやすいというのは正直あります」とチーム内でもボールを受ける動きが逸品だと話した。
17年夏にJ1鳥栖からフランクフルトに加入した鎌田は、出場機会を得られず、昨季はベルギー1部シントトロイデンへ期限付き移籍で放出された。昨季はリーグ戦15得点と結果を出して、戻ってきた鎌田に長谷部は「ヨーロッパに来て3年目でいろいろな経験をして、間違いなく成長していると思う」と、復帰1年目で開幕からレギュラーとして活躍する鎌田の成長を実感している。だが、まだシーズンも始まったばかり。「1シーズン通じてプレーする。そして何シーズンもプレーするというのが一流の選手だと思う。それ(今後)が彼の楽しみなところだと思う」と、今後も継続して活躍できることを願った。(中野吉之伴通信員)

