MF長谷部誠、MF鎌田大地がともにフル出場したが、フランクフルトは2点のリードを守れずホームでケルンに2-4で逆転負けした。

フランクフルトは前半6分、FWコスティッチの左CKをDFヒンテレッガーが膝トラップから左足ボレーで決めて先制し、同30分にも再びコスティッチの左CKからFWパシエンシアが頭で流し込んでリードを広げた。

しかし、同44分、DFヘクターにミドルシュートを決められて1点差に迫られ、後半27分にはDFボルナウのボレーシュートで同点に追いつかれた。さらに同36分、MFドレクスラーにクロスを右足で押し込まれて勝ち越しを許し、同ロスタイムにもカウンターからDFヤコブスに4点目を奪われた。

長谷部は08年2月にウォルフスブルクでドイツ1部初出場を果たしてから13シーズン目で節目のリーグ通算300試合出場を達成したが、悔しい大逆転負けとなった。

リーグ戦6試合連続で白星のないフランクフルトは5勝3分け8敗の勝ち点18で12位。