日本代表DF長友佑都(33=ガラタサライ)が4日、成田空港からトルコに向けて出発した。今冬の去就に注目が集まっており、トルコ紙ミリエットは退団が決定的とし、年内最後の試合だった12月28日のアンタルヤスポル戦後にチームメートと別れのあいさつをしたと報じている。

同紙によれば日本代表DF冨安健洋が所属するセリエAのボローニャが獲得に興味を示しているという。空港で取材に対応した長友は「オファー次第ですし、チームとの話あります。移籍するか残るかは僕もまったくわからない」と話すにとどめた。