MF香川真司がトップ下でフル出場したが、サラゴサはレアル・マドリードに0-4と完敗し8強進出はならなかった。

前半6分、ショートコーナーからDFバランに押し込まれて先制を許し、同32分にはショートカウンターからMFルーカスバスケスに中央から蹴り込まれて0-2で前半を折り返した。後半27分にもMFロドリゲスとのワンツーからFWビニシウスに右足で流し込まれ、さらに同34分、DFカルバハルのクロスを交代出場のFWベンゼマに決められて4点目を奪われた。

香川はトップ下で先発。前半に3本のシュートを放ったが相手DFにはじかれるなど無得点。試合終盤には立て続けにスルーパスを通して決定機を演出して存在感は示したが、味方シュートが相手GKの好守にはばまれるなどでゴールは割れなかった。