日本代表MF堂安律(21)が所属するPSVは、敵地でアヤックスに敗れた。前半はアヤックスに一方的に主導権を握られる展開。中盤の選手も守備に追われる時間が増えたが、前半35分にFWプロメスに先制ゴールを奪われた。

PSVはカウンターなどで同点の好機をうかがったが、アイデアのなさも目立って無得点に終わった。

堂安はベンチスタート。後半に2度、ウオーミングアップを行ったが、出番なしに終わった。

試合後、取材エリアを通ったが取材対応せず、無言で引きあげた。

(エリーヌ・スウェーブルス通信員)