新型コロナウイルスの影響で欧州主要リーグを中心に多くのリーグが延期される中、14日にセルビア1部リーグが無観客で行われた。

FW浅野拓磨(25)のパルチザンは、アウェーでボジュドバツに2-1で勝ち、8戦無敗(6勝2分け)とした。先発した浅野は後半10分までプレー。相手GKと1対1の絶好機を迎えたが決められず、20年初得点はお預けとなった。

13日に無観客での開催を決定した同国協会だが、14日にはコケーザ会長の感染が発表された。協会は「セルビア政府の指示に従って行動します」と声明を発表した。