ドイツ2部ザンクトパウリのFW宮市亮(27)が15日、ドイツ紙ビルトの取材に応じ、今季の活躍と現状について語った。

これまで度重なる負傷に悩まされてきたが、今季はここまでリーグ戦25試合で1得点7アシスト。記事でも「驚くほど速く、右ウイングで危険を作っている」と称賛された。それでも「ゴール前ではまだ課題がある。今は本当に楽しく過ごせている」と話した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で家族と自宅で過ごす時間も長くなったといい「全ての遊び場は閉鎖されている。珍しい状況ですが、いつも子供たちと楽しんでいます」と語っている。