フランス1部パリサンジェルマン所属のブラジル代表FWネイマール(28)は公式戦中断が続く状況に不安感を示した。

ブラジルの自宅で長年コンビを組むローザ・フィジカルトレーナーのもとトレーニングを積んでいるが、新型コロナウイルスの影響でサッカーができない精神的なストレスが重くのしかかっている。

23日のロイター通信によると、ネイマールは「いつプレーするか分からないことが、不安を引き起こしている。クラブの雰囲気とパリサンジェルマンの仲間たちのプレーや競争が恋しい。サッカーを強く求めている」などと自身の公式サイトで心境を明かした。

またネイマールは「ファンは全員がピッチに戻ってくることを望んでいると確信している。できるだけ早く決定が下されることを願っている」と早期のリーグ再開に期待を寄せた。