ベルギー1部ワースランドベベレンに所属するMF小林祐希(28)の代理人が、イタリアの3クラブと交渉を行っていることを明かした。イタリア「トゥットメルカートウェブ」が報じた。

小林はオランダ1部ヘーレンフェインを退団し、今季からワースランドベベレンでプレーした。代理人を務める片山氏は「真ん中の順位にいるセリエA2つのクラブ、1部昇格を目指しているクラブと話し合っている。プロとして敬意を払う必要があるので、クラブ名は言えない。この移籍に取り組んでいる」と、イタリアの3クラブと交渉していることを明かした。

移籍先の候補として「彼はスペインとイタリアへの移籍を目指している」という。また「サッカーのスタイルや生活環境で、セリエAの方を好んでいる」とイタリアへの移籍を前向きに捉えているという。