ボルシア・メンヒェングラートバッハは本拠地での中断明け初戦となったレーバークーゼン戦で、約1万3000人の等身大の顔写真パネルが客席に並べられた。

リーグは新型コロナウイルスの影響により無観客で行われているが、クラブはその「分身」の設置権を19ユーロ(約2280円)で販売。ドイツ紙ビルトによると、アウェーのレーバークーゼンのファン6人もその権利を購入したという。ボルシアMGは優勝した70年時の選手の顔写真も設置したが、その後押しを生かせず1-3で敗れた。