レアル・マドリードはレアル・ソシエダードに2-1で勝った。

再開後3連勝してバルセロナと勝ち点65で並び、直接対決の成績で首位に浮上した。試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は「我々は3日ごとにプレーしないといけない。多くのゲームがあり、プレッシャーはいつも同じだ。良いことは、全員が試合に関与していること。非常に良い勝利だが、まだ8試合も残っているので、目標に変更はない」と首位浮上を淡々と喜んだ。

しかし先制点につながるPK獲得時のファウル判定、FWベンゼマが2得点目を決めた際にハンドのように見えたシーンなど微妙な判定がいくつかあったことに質問が集中し、指揮官は不満そうな表情。「サッカーについて、試合について話したい。レフェリーについて何も言えない。判定のことばかりで、まるで我々がピッチで何もしていないようだ。自分たちが勝利した。当然の勝利だ」と語気を強めた。