バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFコランタン・トリッソ(26)の今夏の欧州選手権出場が微妙になった。

仏レキップ紙など複数の海外メディアによると、同MFは18日にクラブでの練習中に太ももを負傷。シュート練習をしていた際に、何の前ぶれもなく太ももに強い痛みを感じ、叫び声をあげながらピッチに倒れこんだという。

トリッソは翌19日午前に、大腿(だいたい)四頭筋の手術を受け、全治まで少なくとも3カ月はかかると診断された。そのため6月11日から始まる欧州選手権の出場が危ぶまれる状況となった。