ポルトガル1部のポルティモネンセと1度は契約したにもかかわらず、リーグ登録が認められず、再び欧州で移籍先を探している本田圭佑(34)が、急浮上していたアゼルバイジャン行きの可能性を認めた。

9日に放送されたらニッポン放送のレギュラー冠番組、本田圭佑『NowVoice』(火曜午後7時から)の中で、海外で報じられているアゼルバイジャン・バクーの強豪クラブ、ネフチ・バクー移籍について、滞在中だというポルトガルから答えた。

「珍しく、報道が、この早い時期から、ほぼほぼズレがなく当たっている。一応、まあ、真剣に検討しているといいますか、話を結構深いところまでしています。ただ、まだ最終決定はしていない」と言及した。

なお、収録は6日だという。

移籍期間、登録期間などの問題もあり、新天地はなかなか決まらず、ポルティモネンセとの契約が破談になったと表明してから、ほぼ1カ月が経過している。

なお、本田にとって初のレギュラー冠番組で、パーソナリティーも務める番組は、3月23日の放送で終了するという。昨年11月に正式スタートした。