チリが1-1でウルグアイと引き分け、3試合を終えて勝ち点を5とし、A、B各組の上位4チームで争われる準々決勝進出を決めた。

前半26分に英国生まれのFWベン・ブレアトン(22=ブラックバーン)のパスを受けたFWエドゥアルド・バルガス(31=アトレチコ・ミネイロ)がペナルティーエリア右に進入し、角度のないところから、先制の右足シュートを決めた。

後半にウルグアイのスアレス(アトレチコ・マドリード)に同点ゴールを許したが、粘りの守りで逆転はさせなかった。

バルガスはこれで南米選手権通算14点目。ノルベルト・メンデス(アルゼンチン)、ジジーニョ(ブラジル)の最多17点にあと3点と迫った。