バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)が、アラベスとの試合中に胸の痛みを訴えて病院へ運ばれた。

先発したアグエロは前半38分ごろに胸をおさえるようにしてプレーをストップ。そのままピッチに倒れ込んだ。しばらくチームドクターらが状態を確認した後、自力で立ち上がり、歩いて同41分にコウチーニョと交代した。

アグエロはそのまますぐに病院へ搬送された。バルセロナは「アグエロは胸の不快感を訴え、心臓の検査のために入院しました」との声明を発表した。検査結果等の詳細はまだ明らかになっていない。

アグエロは24日のレアル・マドリードとのクラシコで移籍後初ゴールを決めたばかりだった。