ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)が、「愛している」と話すフランス代表FWキリアン・エムバペ(22)に対して「血をなめて、火の上を歩け」とアドバイスした。

エムバペは今季リーグ戦11試合で5ゴールを挙げ、10月10日の欧州ネーションズリーグ決勝・スペイン戦では決勝ゴールを挙げて、フランスを初優勝に導いた。

それでもイブラヒモビッチは「十分じゃない」と指摘。仏メディア・テレフットのインタビューで「自分自身をもっと痛めつければ、すごく強い選手になれる。血をなめて、火の上を歩け。自分に対して『お前はまだ良い選手じゃない』と言ってくれる人々を周りに置けば、最高の選手になれる」と助言した。