シントトロイデンはFW林大地の今季2得点目などで2位のアントワープを下し2連勝となった。シントトロイデンは林、FW鈴木優麿、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルが先発出場。後半39分に林に代わりFW原大智が途中出場した。FW伊藤達哉はベンチ入りしたが出場はなかった。アントワープのMF三好康児はベンチ外だった。

林は前半31分、右サイドからのグラウンダーのクロスを、ペナルティーアーク付近から右足で合わせゴール左隅に流し込んだ。試合後の林の一問一答は以下の通り。

-3試合ぶりの先発で1得点

林 みんながハードワークできた、いい試合だったと思います。スティーブ(デ・リダー)がすごくいいボールをくれたので、自分はしっかり決めるだけだった。パスをくれた味方に感謝して、FWは決めるのが責任。しっかり決め切れて良かった。

-鈴木選手との2トップ

林 (鈴木)優麿くんはすごく、やりやすいように、僕の出来ない仕事を丁寧にこなしてくれている。すごく僕が生きるように声を掛けてくれている。優麿君のおかげで、心強い先輩が近くにいて、のびのびとプレーできている。

-21年は残り6試合。意気込みを

林 1試合1試合、しっかり準備して勝ちを伸ばしていきたいなと思います。