スペインスーパー杯準決勝(リヤド)でレアル・マドリードとバルセロナによるライバル対決「クラシコ」が12日に実現し、Rマドリードが延長戦の末に3-2で勝ち決勝に進んだ。

Rマドリードの先制点は前半25分。FWベンゼマがMFブスケツからボールを奪い、カウンター。パスを受けたFWビニシウスが決めた。バルセロナが41分に追いつき、1-1で前半を終えた。

後半27分にRマドリードがベンゼマのゴールで勝ち越しに成功。バルセロナも38分にFWアンス・ファティがヘディング弾を決め、一進一退のまま延長戦に突入した。

決勝点はMFバルベルデ。延長前半8分にFWロドリゴからの右クロスに合わせて蹴り込んだ。