首位バイエルン・ミュンヘンが4-1でフライブルクに快勝した。

試合の終盤、Bミュンヘンが数秒間、12人でプレーするという珍事が起きた。

後半41分だった。Bミュンヘンがトリッソとコマンに代えて、ザビッツァーとジューレを投入。しかし第4の審判がボードにコマンの背番号とは違う番号を表示したため、コマンはそのまま数秒間プレーを継続した。

ナーゲルスマン監督は試合後、状況を説明。「第4の審判が違う番号を表示したから、キング(コマン)は自分が交代だと分からなかったんだ。8~9秒くらいだと思うけど、その状況でプレーが続いた。試合を左右するようなことにはならなかったけど、ちょっと変だったね」と話した。

フライブルク側は特に抗議等は考えていないもよう。主審は12人でプレーした時間を16秒だとし、マッチリポートにこの出来事について記したという。