スペイン1部バルセロナは1日、期限付き移籍の形で加入しているスペイン代表FWアダマ・トラオレ、オランダ代表ルーク・デ・ヨングについて、買い取りオプションを行使しないことを発表した。

トラオレはバルセロナの下部組織育ちで、今年1月にウルバーハンプトンから加入。しかしその後はリーグ10試合の出場にとどまった。

またデ・ヨングは所属元であるセビリアから夏に加入。途中出場が多かったもののリーグ21試合に出場し、チームへの貢献度は高かったが、完全移籍にはならなかった。