プレミアリーグのチェルシーで2シーズンを過ごしたドイツ代表FWティモ・ウェルナー(26)が、ブンデスリーガのライプチヒに復帰することになった。両クラブが9日に発表した。

契約は26年までの4年契約。移籍金はさまざまな出来高を含めると3000万ユーロ(約42億円)程度になるもよう。

ウェルナーは16年~20年にライプチヒでプレー。公式戦159試合でクラブ史上最多の95点をマークした。

だが20年夏のチェルシー加入後はなかなか数字を残すことができず、プレミアリーグでは56試合で10ゴールに終わっていた。

ウェルナーは「またライプチヒでプレーできてうれしい。チェルシーでは素晴らしい2年間を過ごせた。本当に感謝しているし、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のタイトルも勝ち取った。国外の新たなリーグでプレーしたことは自分にとって大きな助けになると思う。次はライプチヒで初の100得点をマークしたい」などとコメントした。