フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也(29)が、3日付のレキップ紙で「5点」(10点満点)と微妙な評価を受けた。

伊東は2日の敵地トロワ戦に先発して1ゴール1アシストの活躍。しかし2-1とリードした2分後の後半11分にレッドカードで退場。スパイクの裏で相手を蹴る形となった。

同紙は「ポロンゾ(相手DF)の膝に不器用なタックルをして(勝ち越しの)2分後に退場させられ、すべてを徒労に終わらせた。その結果、ランスは被害に遭い、同点に追いつかれた」と指摘した。

また地元紙のリュニオン電子版は「伊東純也は、ジェットコースターに似た試合を経験した」と伝えた。(松本愛香通信員)