アルゼンチン代表の主将、リオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)が、故障中の同国代表アンヘル・ディマリア(ユベントス)とパウロ・ディバラ(ローマ)を気に掛けた。

メッシ自身もふくらはぎのけがで2試合の出場を見送っているが、テレビのインタビューで「2人が回復してくれることを祈っている。W杯(22年ワールドカップ・カタール大会)までに時間はあるし、願わくば我々全員が良いコンディションで大会に臨めれば」と話した。

ディマリアは太もも裏を故障しており、少なくとも11月上旬までは戦列を離れる見通し。一方ディバラはもう少し深刻で、太ももを痛めてW杯に出場できない可能性もあるという。

メッシは「けがは怖いが、けがのことを考えると裏目に出る可能性がある。普段通りにプレーすることが良いコンディションでいるための最善の方法だ」などと話した。

メッシはすでに22年W杯が自身最後のW杯になると明言している。