日本代表森保監督もひと安心だ。

14日のブレントフォード戦で右足首を負傷し、2試合を欠場したブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がホームのチェルシー戦でプレミア初先発。開始5分で初アシストをマークした。

敵陣中央でルーズボールを拾うと、ドリブルで左へ流れながら、中央へ左足でラストパス。FWトロサールの先制点を演出した。

後半28分までプレーした三笘について、地元のサセックスライブ電子版は採点でまずまずの7点(10点満点)をつけ「スピードとプレス、足技でチェルシーのバックラインを脅かし、初先発が間違っていなかったと証明した。時間とともに消えていったが、信頼できるパフォーマンスだった」と記した。

試合は4-1でブライトンが圧勝。三笘はシーズン途中にブライトンからチェルシーの指揮官に“移籍”したポッター監督に大恥をかかせ、同監督の後任としてチームを率いるデゼルビ監督に就任6戦目で初白星をプレゼントした。