英ジャーナリストでテレビパーソナリティーでもあるピアース・モーガン氏とのインタビューで、マンチェスター・ユナイテッドのテンハグ監督らを痛烈に非難したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)が、かつてともに黄金期のマンUをけん引したチームメートのこともこき下ろしていることが分かった。

英サン紙電子版によると、ロナウドはマンチェスターUの元チームメートで、イングランド代表歴代最多得点記録(53点)を持つウェイン・ルーニー氏にもかみついたという。

ルーニー氏はこれまで古巣復帰後のロナウドについて「マンUは彼を放出すべきだ。もう彼はかつての彼ではない」などと批判的に話してきた。インタビューの中でそれについて触れられたロナウドは「なぜ彼(ルーニー氏)が僕のことをそんなに批判するのか分からない。たぶん彼がもう引退していて、僕がまだハイレベルでプレーできているからじゃないかな」と話し、ルーニー氏の発言が自分への嫉妬から来ていると強調した。

さらにロナウドは「僕の方が格好良いからとは言わないよ。本当のことだけど」とばかにするように付け加えたという。