27日に行われたスコットランドリーグ今季最終戦アバディーン戦で2ゴールを挙げながらも、右足首を負傷して交代したセルティックの日本代表FW古橋亨梧(28)について、ポステコグルー監督がコメントした。

地元のデーリーレコード紙によると、指揮官は「キョウゴのケガは深刻ではないと思う。メディカルスタッフと話をしたし、様子をみてみよう」と重度のものではないと示唆したという。

セルティックは来月3日に、2部インバネスとのスコットランド・カップ決勝を控える。ポステコグルー監督は「両足が故障していないかぎり、彼がプレーする可能性はある」と古橋の出場の可能性にも言及した。

22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表のメンバーから外れた古橋だが、6月の親善試合に向けた代表に復帰。今季国内リーグで27点、公式戦では33点を挙げた得点力に期待がかかっている。