パリ・サンジェルマンが来季に向け、マジョルカの韓国代表MFイ・ガンイン(22)の獲得に乗り出していると13日、スペイン紙マルカが報じた。
イ・ガンインとマジョルカの契約は25年6月30日まで。あと2年残すが、以前から今夏退団のうわさが出ており、数週間前からアトレチコ・マドリードやプレミアリーグの複数クラブが狙っているとの報道があった。
そんな中、同紙によると新たにパリ・サンジェルマンが獲得に乗り出しており、すでに両クラブのスポーツディレクターが何週間にもわたって交渉。イ・ガンインに対してレギュラーの座を保証しているという。
イ・ガンインの今季のスペインリーグ成績は36試合(先発33試合)、6得点6アシスト。得点数はムリキに次ぐチーム2位、アシスト数はダニ・ロドリゲスと並びチームトップタイという好成績だった。マジョルカが9位でシーズンを終えて1部残留を決める中心的な役割を果たしたことが評価され、今夏の移籍市場で魅力な選手の1人になっているとした。
しかし、イ・ガンイン獲得を望むクラブは、マジョルカに契約解除金として約2500万ユーロ(約36億2500万円)を支払う必要があるという。昨夏設定されていた金額は1700万ユーロ(約24億6500万円)だったが、契約にイ・ガンインの活躍次第で値上がるという条項があるため、約2500万ユーロにまで達している模様。このような状況ながらも同紙は、イ・ガンインが今夏、マジョルカを離れる可能性が高いと伝えている。(高橋智行通信員)

