チェルシーが今夏、ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(23)を獲得できる可能性が広がった。

チェルシーの指揮官に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、すでにビジャレアルからセネガル代表FWニコラス・ジャクソンを獲得しているが、まだストライカーを探していると言われている。

26年にユベントスとの契約が切れるブラホビッチは、昨季セリエAで27試合に出場し、10ゴールをマーク。チェルシーは長年、ディディエ・ドログバの後釜探しに苦労してきた。これまでジエゴ・コスタとオリビエ・ジルーだけがターゲットマンとして及第点を与えられ、アルバロ・モラタ、ティモ・ウェルナー、カイ・ハバーツら多くの選手は期待に応えるほどの結果を残せていない。そんな中、ブラホビッチに興味を示しているという。

イタリアのコリエレ・デラ・セーラ紙によると、ユベントスはブラホビッチに対するチェルシーからの移籍金約6000万ユーロ(約90億円)のオファーを拒否したという。だがユベントスは、チェルシーからのオファーが希望額7700万ポンド(約144億円)に達すれば、ブラホビッチの放出に応じる可能性があるという。

そんな中、イタリアのコリエレ・デロ・スポルト紙によると、チェルシーがこの取引にベルギー代表FWロメル・ルカクを含めるのであれば、ユベントス側はブラホビッチの放出に応じる用意があるとした。しかもユベントスはチェルシー側に「移籍金2500万ユーロ(約37億5000万円)+ルカクならブラホビッチを移籍させる」と伝えた模様だ。

報道によればルカクはすでにユベントスに対し、加入に前向きであることを伝えているという。アレグリ監督率いるユベントスは、セルビア人選手を差し出し、チェルシーとの取引を成立させようとするとみられている。