バルセロナのシャビ監督(43)がトットナム戦後、アンス・ファティの去就について「8月31日まで先は長い」と退団の可能性を否定しなかった。
バルセロナは8日、シーズン開幕に向けたホームでの恒例行事となっているジョアン・ガンペール杯でトットナムと対戦。激しい点の取り合いとなった中、レバンドフスキ、フェラン・トーレス、アンス・ファティ、アブデ・エザルズリの得点により4-2で勝利した。試合後、シャビ監督がクラブの地元テレビ局TV3のインタビューに応じた。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。
シャビ監督は今回、本拠地カンプ・ノウが改修工事中のため、その代わりとして今季使用するエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで開催されたことについて、「手応えを感じているよ。自分たちの新しいホームスタジアムに適応しているところだし、気に入っている。我々はサポーターを必要としており、ここに来てくれる彼らに活気を与えなければならない。昨季タイトルを獲得できたのは彼らのおかげによるところが大きいからね」と話した。
退団の噂が出ているアンス・ファティについては「いずれ分かるだろう。8月31日まで先は長い」と将来が不透明であることを示唆。続いて、スペインリーグに半分程度しか選手登録できていないことに関しては、「昨季も同じ状況だったので我々は落ち着いている」と返答した。
またシャビ監督は逆オファーを受けたとの報道が出ているパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールに獲得の可能性について、「私は先に何も話すことはできない。昨年、他チームの選手の名前を挙げた時、皆が怒っていたからね」と明言を避けていた。(高橋智行通信員)

