王者バイエルン・ミュンへンがホームでレーバークーゼンと2-2で引き分け、開幕3連勝の後、今季4試合目にして初めてドローに終わった。

レーバークーゼンも3勝1分けとし、得失点差でBミュンへンを上回って首位に立った。

Bミュンへンは開始7分で、新加入のイングランド代表FWケーンが今季4試合で4点目となる先制ゴール。右CKが流れてきたボールにファーサイドで頭を合わせてゴールに押し込んだ。

バイエルンは同24分に相手FKで同点とされるが、後半41分にゴレツカが勝ち越しゴールを決めて2-1とした。

しかし同ロスタイム、DFデービスがペナルティーエリア内で相手MFホフマンを倒してPKを献上。これを決められてドローに持ち込まれた。

今年1月に鳥栖から完全移籍したBミュンへンの福井太智(19)はベンチ入りしたが出番はなかった。