強豪同士の対決は、ホームのバイエルン・ミュンへン(ドイツ)が4-3でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に競り勝った。
Bミュンへンは前半にサネとニャブリがゴール。後半はアタランタから新加入のマンチェスターU・ホイルンドに移籍後初ゴールを献上するなど打ち合いとなったが、ケーンのPK、テルの得点で逆転は許さなかった。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチにはサネが選出された。
スタッツ・パフォーム社のデータサービス「Opta」によると、Bミュンへンはこれで欧州CLでマンチェスターUを相手に6勝目。バルセロナと並び最多となった。
サネは試合後「最終的には今季CL初戦に勝利し、勝ち点3を獲得できてうれしい。少し荒い試合になってしまったが、ファンにとっては、ゴールがたくさんあって楽しかったに違いない」
「前へ進むのはいいことだが、チームとしてのミスは減らさなければならない。今夜はミスが多すぎた。2-0とリードしているときは、試合をコントロールするために、もう少し落ち着いてプレーする必要がある」などと話した。