日本代表DF冨安健洋(24)が所属するホームのアーセナル(イングランド)が4-0でPSVアイントホーフェン(オランダ)に大勝した。

アーセナルはイングランド代表FWサカが開始8分の先制ゴールを含めて1ゴール1アシストの活躍。トロサールも1ゴール1アシストで勝利に貢献した。

アーセナルは前半だけで3点をリードし、後半13分にはジンチェンコに代わって冨安を投入。PSVの反撃を許さず、4-0と相手を完封した。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたアーセナルの主将、MFウーデゴールは「僕らは頂点まで勝ち進むためにこの大会に出場している。素晴らしい初戦となった。ハードワークを続けて、この先どうなるかだね」などと話した。

またアルテタ監督は「勝つことが一番大事だし、楽しむことができた。最初の1分から勝利を目指してプレーした。攻めて、相手に問題を起こしたかった。我々は両方のボックス内で良かったと思う。欧州CLでそれができれば、勝つチャンスはでてくる」と振り返った。