フランス紙レキップは7日付で、今回の日本代表に復帰したフランス1部モナコ所属のMF南野拓実(28)について「長い罰の終わりだ」とし、昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会以来となる代表復帰に言及した。

「3試合で3ゴール2アシストを決めて、8月のプロサッカー選手協会のMVPに選出されたにもかかわらず、9月の日本代表に招集されなかった。22年にモナコに入団した国際Aマッチ47試合17ゴールの南野は、10月13日カナダ戦、17日チュニジア戦で日本代表に復帰することになる。W杯カタール大会からほぼ1年。それは彼の偉大なプロ意識の報いで、長い罰の終わりだ」

南野はW杯全4試合で、出場した3試合はすべて途中からで、敗退することになった決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦では、延長戦の末に突入したPK戦で日本の1番手を担い、失敗していた。

代表や所属先での不調があったものの、今季はフランスリーグで活躍。本人の努力があり、ようやく実現した代表復帰の道だった。

また、同紙は「もし南野が来年1月12日から2月10日までカタールで行われるアジア杯に参加するなら、24年の最初は、モナコで不在となる可能性がある」と説明している。(松本愛香通信員)