こんなの見たことも聞いたこともない。前回王者のマンチェスター・シティー(イングランド)がホームでヤングボーイズ(スイス)に3-0で快勝し、4連勝で2試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。
珍事は、マンチェスターCが2-0でリードした前半終了直後のハーフタイムに起きた。選手全員がロッカールームに引き上げる際、ギニア出身のヤングボーイズDFモハメド・アリ・カマラ(26)が、マンチェスターCのFWハーランド(23)に近寄った。
なんと、試合の途中なのに「ユニホームちょうだい」とおねだりした。ハーランドが嫌がったが、カマラが2度も3度もしつこく要請した。この光景は、試合会場の大型ビジョンにそのまま映されていた。「あなたはこんなことをしてはいけない」というハーランドの音声も流された。
結局、ハーランドはしつこく食い下がるカマラに勝てず、ユニホームを脱いで渡した。カマラはハーランドの背中をたたいて満足顔。英紙「サン」は「ハーランドは試合が終わってないのに、奇妙な要請を受けた」と報じた。
結局、試合は後半にも1点を加えたマンチェスターCの圧勝で、ヤングボーイズはシュートを1本も打てずに完敗で終わった。勝ち点は取れなかったが、カマラは貴重な宝物をゲットして、満足したに違いない。

