ドーピング違反で暫定的出場停止処分を受けているユベントスMFポール・ポグバ(30)が、セリエAの首位決戦のユベントス-インテル・ミラノ戦の観戦をパスして、F1会場のアブダビに訪れたことで、批判を受けている。

「フットボール・イタリア」は26日に「ポグバはイタリアダービーの代わりにF1レースを見に行った。ユベントスのファンは大きく失望している」と報じた。

ポグバは8月20日に実施したドーピングテストで陽性となり、現在は試合に出場できない状況だ。しかしベンチ入りは禁止されても、ホームの試合はスタンド観戦するのが慣例となっている。しかも2位ユベントスと首位インテル・ミラノの直接対決だっただけに、ポグバのF1観戦が大きく目立ってしまった。