昨季のスペインリーグ放映権料トップが、再びレアル・マドリードになったとスペイン紙アスが30日に報じた。

スペインリーグ「ラ・リーガ」が2022-23年シーズンに1部と2部の各クラブに分配した放映権料の合計は15億2510万ユーロ(約2363億9050万円)。1部トップは21-22年シーズンに続き、Rマドリードで1億6124万ユーロ(約249億9220万円)だった。

これにバルセロナが1億6053万ユーロ(約248億8215万円)で続き、僅差の2位だった。3位はアトレチコ・マドリードで1億1903万ユーロ(約184億4965万円)だった。

その後はセビリアが8234万ユーロ(約127億6270万円)で4位、ベティスが7010万ユーロ(約108億6500万円)で5位、バレンシアが6686万ユーロ(約103億6330万円)で6位、ビルバオが6656万ユーロ(約103億1680万円)で7位と続く。

21-22年シーズン6位だった日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードは順位を2つ落とし、6514万ユーロ(約100億9670万円)で8位だった。

一方、最下位はマジョルカで4451万ユーロ(約68億9905万円)となっている。(高橋智行通信員)