アルジェリア代表のジャメル・ベルマディ監督の後任として、アルジェリア連盟のワリド・サディ会長がジネディーヌ・ジダン氏(51)に接触したが、レアル・マドリードの元監督は丁重に断った。27日、フランス紙レキップが報じた。
同紙は「ジダン氏は、2021年5月末にレアル・マドリードとの契約を1年残して自主退団して以来、フリーだ」とし「アルジェリア代表チームはアフリカ・ネイションズカップ1回戦で敗退し、解任が決まっているジャメル・ベルマディ監督との契約は解除されていないが、アルジェリア連盟のワリド・サディ会長はジズー(ジダン氏)とその側近に接触した。しかし1998年のバロンドール受賞者は、26日朝、その打診を丁重に断った」と伝えた。
同紙によると、コートジボワールからも打診されたフランス女子代表のエルベ・ルナール監督にも断られたアルジェリアの会長は、元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(2011年から2014年までアルジェリアのベンチにいた)を優先候補としており、サンパオリ(元チリ代表監督)、ペトコビッチ(元スイス代表監督)らも候補に挙がっているようだ。
ジダン氏は、アルジェリア出身の両親を持つが、フランス代表のデシャン監督の後任として、レ・ブルーの指揮をとることを希望している模様。ジダン氏は、ブラジル、ポルトガル、アメリカ、ベルギー、そして最近ではサウジアラビアにも接触されたが、現在20カ月になる孫もできて、家族との時間を楽しんでいるという。(松本愛香通信員)

