AFCアジアカップ(アジア杯)は28日、ドーハで16強による決勝トーナメント1回戦が始まり、2大会ぶりの優勝を狙うオーストラリア(FIFAランキング25位)はインドネシア(同146位)を4-0で下し、5大会連続で8強入りした。2月2日(日本時間3日)の準々決勝でサウジアラビア-韓国の勝者と対戦する。

1次リーグB組を首位通過したオーストラリアが幸先よく先制した。前半12分、MFアーバイン(ザンクトパウリ)の右サイドからのクロスが相手DFに当たってそのままゴール。記録はオウンゴールとなった。

前半終了間際にはDFジョーンズ(ボルトン)の右からの低いクロスにFWボイル(ヒバーニアン)が頭から飛び込んで追加点。前半を2-0で折り返した。

後半16分からJ1町田ゼルビアに所属するFWミッチェル・デュークが出場。前半35分過ぎに最終ラインの背後に抜け出してGKと1対1になり、右足でループシュートを狙ったが枠を外れた。

後半44分には右からのクロスをMFアーバインがヘディングシュート。GKが防いだボールを途中出場のFWグッドウィン(アルワフダ)が左足ダイレクトで蹴り込んで3点目を奪った。後半ロスタイムにも右からのFKを2メートルの長身DFサウター(レスター)が頭で合わせて4点目。オーストラリアが地力の違いを見せた。

ベガルタ仙台を指揮したこともあるグラハム・アーノルド監督(60)は18年にオーストラリア代表監督に復帰し、今回の試合が節目の50試合。この日の勝利で通算33勝10分け7敗となった。

【アジア杯】決勝トーナメント日程・結果