レアル・ソシエダードが6日のマジョルカ戦で8度目のスコアレスドローを記録したことをクラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコが8日に報じた。
日本代表MF久保建英(22)が8試合ぶりに復帰したRソシエダードは6日、アウェーで行われたスペイン国王杯準決勝第1戦でマジョルカと0ー0で引き分けた。
Rソシエダードの今季は、ここまでの公式戦成績は35試合17勝14分け4敗。これによりスペインリーグ6位、欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ首位通過、国王杯準決勝進出という好結果を残している。
同紙はその成績を受け、「守備の堅さがイマノル・アルグアシル監督率いるチームが備える主な武器のひとつである一方、攻撃面は改善の余地がある」とチームの現状を分析した。
その言葉通り、スペインリーグではビルバオと並び3番目に失点が少ないチームとなっており(23試合21失点)、欧州CL1次リーグでは最少失点(6試合2失点)および最多クリーンシート(4度)を記録。そして国王杯では5試合でわずか1失点と、堅固な守備を誇っている。
一方、攻撃面で懸念される得点力不足の影響を受け、ここまで公式戦でスコアレスドローが8度あった。これはRソシエダードにとって、7度の1ー0を抜いて今季最も多い結果となっているだけでなく、アルグアシルのRソシエダード監督正式就任後、最も多い数字となっている。
公式戦のスコアレスドローに関して、アルグアシル監督指揮下の過去最多は21-22年シーズンの6度。そして昨季は4度だった。一方、今季はまだ最低でもあと18試合残されているため(※国王杯や欧州CLの結果次第で最大24試合)、その数字はさらに伸びることになりそうだ。(高橋智行通信員)

