レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が、古巣のマジョルカを相手に今季7点目のゴールを決めた。

久保は1点をリードされた前半38分、ショートカウンターから鋭いドリブルでマジョルカゴールに迫り、対峙(たいじ)する相手DFの足元を鋭く抜く低い弾道のシュートを放ち、セーブを試みたGKの手をはじきゴール左隅に決まった。

試合は後半アディショナルタイムにMFミケル・メリーノのヘディングシュートが飛び出し、土壇場でRソシエダードが勝利した。

この日の試合会場は、かつて久保が主戦場としたソン・モイシュ。マジョルカは前半終了間際に退場者を出すなどし、試合終了後にもイエローカードが出るほどヒートアップ。サポーターも審判団やRソシエダードに対してブーイングを浴びせるなど、騒然とした雰囲気となった。

そんな中、久保はマジョルカのサポーターに向けて敬意を払い、謝罪のポーズを送った。マンオブザマッチのインタビューでは、これについて言及。

「マジョルカは僕がスペインに来てから一番良かった場所だ。僕はずっと彼らに大きな愛情をもらっているし、大いにリスペクトしている。彼らも多少はブーイングするけれど、多くの人たちは僕のことをリスペクトしてくれていると思うし、それはいいことだ」

スペインで成長し続ける裏には、ファンから愛されているという理由もある。久保はピッチ内外で磨きをかけている。