マンチェスター・シティーの怪物、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(23)が5ゴールを挙げた。同クラブに加入してまだ2シーズン目だが、8度目のハットトリック達成。加えて1試合5ゴールは2度目で、これはクラブ史上初の記録となった。

前半3分に左サイドのデブルイネからの折り返しを押し込んで先制すると、同18分にはデブルイネのスルーパスから抜け出し左足でゴール。さらに同40分にもデブルイネのスルーパスから縦へ抜け出し、左足でゴールした。

後半10分にデブルイネの右からの折り返しを決めて4点目。その3分後にはベルナルド・シウバのパスをエリア内で受けると、左足の強烈なシュートを見舞う。あまりの力強さにGKもセーブできなかった。

デブルイネも4アシストと、ハーランドの特長を熟知する希代の演出家によるパスもさえ渡った。

ハーランドは「来たぞ、来たぞ」とITVのインタビューに満面の笑みで答えた。12月上旬に足を負傷し、1カ月以上も離脱。苦しい時期を乗り越え、「体はベストの状態に戻りつつある。やっと良い感じになってきた。素晴らしい気分だ」と喜びをあらわにした。

解説者のマンチェスター・ユナイテッドで主将を務めたロイ・キーン氏は、ハーランドのプレーに驚嘆。「才能にあふれ、よく走り、天性のストライカーで、態度も素晴らしい。彼はマシンだ」と称賛の言葉を尽くした。