欧州カンファレンスリーグ(ECL)は決勝トーナメント1回戦第2戦の8試合が14日(日本時間15日)に行われ、8強が決定した。

サンジロワーズ(ベルギー)の日本代表DF町田浩樹(26)はフェネルバフチェ(トルコ)とのアウェー戦に先発出場。1-0での勝利に貢献したが、2戦合計1-3で敗退が決定した。町田は後半44分までプレーした。

DF常本佳吾(25)とMF西村拓真(27)が所属するセルベット(スイス)は、プルゼニ(チェコ)と2戦連続のスコアレスドロー。延長戦でも得点が生まれなかった試合はPK戦での決着となり、セルベットは1-3で敗れた。常本はフル出場したが、PK戦でキックを失敗した。

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)は、アウェーでPAOK(ギリシャ)に1-5で大敗。後半29分にMF金子拓郎(26)、同35分にDF荻原拓也(24)が投入されるも、2戦合計3-5で姿を消すことになった。

クラブ・ブリュージュ(ベルギー)のMF本間至恩はメンバー外となったが、チームはモルデ(ノルウェー)に3-0で勝利し、逆転8強入りした。

8強には他にフィオレンティーナ(イタリア)、リール(フランス)、アストン・ビラ(イングランド)、オリンピアコス(ギリシャ)が入った。