ルートンのDF橋岡大樹(24)はホームのボーンマス戦に2試合連続で先発出場した。

これまではセンターバックでプレーする機会が多かったが、この日は本職の右ウイングバックで0-1の後半17分までプレー。チームは2-1で逆転し、リーグ戦で11試合ぶりの白星を手にした。

橋岡は右サイドの高い位置でプレーした。ドリブルからクロスまで持ち込めないシーンもあったが、空中戦では強さを見せた。1点ビハインドの後半17分に交代。すると、チームは終盤に2点を決めて逆転した。

エドワーズ監督は英BBCに「後半のパフォーマンスは本当によかった。交代選手たちがインパクトを与えてくれた」と逆転勝利を喜んだ。

次戦は13日にマンチェスター・シティーと対戦。厳しい戦いが予想されるが、指揮官は「これから眠れなくなるだろうし、止める方法を考える」と話した。