【マドリード=高橋智行通信員】レアル・マドリード(スペイン)とマンチェスター・シティー(イングランド)の優勝候補同士の第1戦は、壮絶なゴール合戦の末に3-3で引き分けた。

マンチェスターCは過密日程を過ごす中、ウォーカーとアケのディフェンスの柱が負傷欠場し、さらに予想外にもエデルソンとデ・ブライネがベンチスタートとなった。

デブライネが欠場したことについて、グアルディオラ監督は「ベルナベウに到着した時のロッカールームで決定した。彼は気分が悪くなり、嘔吐し始めた。気分が良くなかったんだ」と明かした。

マンチェスターCは先週末、クリスタルパレスに勝利して公式戦2連勝中。昨年12月を最後にこれで26試合負けていない。プレミアリーグではアーセナル、リバプールと勝ち点1差の3位煮付けている。