欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、パリなどで準々決勝第1戦の2試合が行われ、スペインの2チームがともに1点差で先勝した。

バルセロナ(スペイン)はアウェーでパリ・サンジェルマン(フランス)に3-2。ラフィーニャがCL初ゴールを含む2得点を挙げ、2-2の後半32分に途中出場のクリステンセンがセットプレーから勝ち越し点を奪った。

アトレチコ・マドリード(スペイン)はホームでドルトムント(ドイツ)に2-1。前半4分にデパウルのゴールで幸先よく先制し、同32分にリノが加点。後半に1点差に迫られるが、そのまま逃げ切った。

両カードの第2戦は16日(日本時間17日)に行われる。