ブンデスリーガ名門バイエルン・ミュンヘンが、今季終了後、主力選手を大量放出する可能性が出た。すでにトゥヘル監督(50)の今季限りの退任を発表しており、新体制の前に多くのレギュラー選手を放出し、チームを一新することを考慮しているようだ。

まずはイングランド代表FWハリー・ケイン(30)。今季からトットナムから加入し、現在、32得点で得点王独走中。英メディア「チーム・トーク」は10日(日本時間)に「衝撃的な内部報告書がある。今季終了後、バイエルンは主力5人を他のクラブへ移籍させるプランがある。それによってケインがトットナムに復帰する可能性がある」と報じた。

またフランス紙レキップは「バイエルンの放出名簿にはケインの他にGKノイア、FWミュラー、MFパブロビッチ(3人ともドイツ代表)らが含まれているようだ」と伝えた。