欧州リーグ(EL)の準々決勝第1戦の4試合が11日(日本時間12日)に行われ、日本代表MF遠藤航(31)が先発出場したリバプール(イングランド)は、アタランタ(イタリア)にホームで0-3で敗れた。

リバプールは前半38分に先制を許すと、後半15分と38分にも失点。エジプト代表FWモハメド・サラー(31)やコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を投入して挽回を図るも、まさかの完敗を喫した。

レーバークーゼン(ドイツ)がホームでウエストハム(イングランド)に2-0、ベンフィカ(ポルトガル)がホームでマルセイユ(フランス)に2-1でそれぞれ勝利。ACミランとローマのイタリア勢対決は、アウェーのローマが1-0で先勝した。

現地時間18日の第2戦で4強が決まり、5月2日と9日に準決勝、5月22日に決勝が行われる。